11/11 special screening of “WAKITA PEAK” with director MASATAKA KIYONO

清野正孝 監督作品「WAKITA PEAK」
シネマ縁側 特別上映会のお知らせ

we are pleased to announce the screening of “WAKITA PEAK” in the presence of the director, MASATAKA KIYONO! don’t miss this magical night at the engawanoie!

この度、縁側の家は、清野正孝監督をお迎えし「WAKITA PEAKーワキタピーク」特別上映会を行います。
本作品は、サーフィンの聖地ハワイ・パイプラインに唯一その名を刻む日本人サーファー、脇田貴之さんとその家族を描いた珠玉のドキュメンタリーです。サーフィンは物語の主要要素ですが、主役は「人」ー 夢に生きる脇田さんの勇敢かつ愚直な生き方がリアルに映し出されます。夢を追う? これで良い?どう生きる?といった私たちにもおなじみの葛藤は、ざくざく胸に刺さるのですが、後味はとても爽やかで清々しい。これは、清野監督のお人柄によるところが大きいとお見受けしております。
「WAKITA PEAKーワキタピーク」の鑑賞前後は清野監督にあんなことやこんなことを聞けるかも。夜が長い季節でよかったね。今からワクワクしています。
鑑賞者のサーフィン体験の有無を問わない作品です。お友達やご家族をお誘い合わせの上、ぜひご参加ください!

日時:2023年11月11日(土曜日)17時ごろ
会場:縁側の家(福島県双葉郡広野町下浅見川桜田104-1)
料金:投げ銭制
※ヒデシェフ特製WAKITA PEAK飯あり
date: saturday, november 11, 2023  doors open 17:00 pm
venue: engawanoie (104-1 sakurada shimoasamikawa hirono-machi, futaba-gun fukushima prefecture)
free entry & your contribution-tip is much appreciated!
※hide chef’s special “WAKITA PEAK” is available!

WAKITA PEAKーワキタピーク
出演:脇田貴之 脇田泰地 脇田紗良 脇田小百合
リアム・マクナマラ、クライド・アイカウ、 チャック・アンドリュース、ケリー・スレーター
木本直哉 大野修聖
監督・撮影・編集:清野正孝 水中撮影:神尾光輝
テーマ曲:SIDE-SLIDE「雨」 音楽:さがゆき 喜多直毅 翠川敬基
プロデューサー:井上士郎
エグゼクティブプロデューサー:中原想吉
製作:インタナシヨナル映画/アヴィエイター・ジャパン
共同配給:アヴィエイター・ジャパン株式会社 株式会社シネメディア
宣伝:アヴィエイター・ジャパン株式会社
後援:サーフライダーファウンデーションジャパン
2018 年/日本/カラー/95 分

清野正孝 (masataka kiyono)1980年生まれ。湘南在住の映像作家。米国、Los Angeles City Collegeで映画制作を学ぶ傍ら、サーフィンーに魅せられる。帰国後、テレビドラマ制作会社の助監督を経て、フリーランスの映像作家となる。サーフィンの旅をテーマにしたアートフィルム作品ではブラジルのフィルムフェスで作品賞を受賞。本作『WAKITA PEAK』は初の長編作品となる。ショートドキュメンタリーコンテスト、ヌーヴェルヴァーグ主催。instagram

world premier screening! new film of yuki saito (anitoya) “free & easy – the world of peace and co-creation”

齊藤勇樹 (anitoya) 新作映像作品『free & easy – 平和と共創の世界』
シネマ縁側 プレミア上映会のお知らせ

to celebrate the release of yuki saito (anitoya)’s new film “free & easy – the world of peace and co-creation” and in the presence of the director, engawanoie will host a world premiere at cinema engawa on saturday, june 10, 2023 after sunset, which we are very proud of!

trailer/予告編

スケーター、サーファー、そしてanitoyaの屋号でそれぞれの「木」が持つ性質・木目を生かした地球を感じるスケートボードを制作する齊藤勇樹。さらに(何でも自分たちで行う)スケートカルチャーに若くして身を置いた齋藤の映像制作歴は長く、共鳴する板乗りやアーティスト、仲間達のイキイキとした姿を捉えた作品をこれまでに数多く作っています。そこには水の雫の波紋や雪山に描かれるシュプール、そして波など、宇宙的な螺旋(anitoyaのロゴもそうかもしれません) を想像させる自然の要素が度々登場し、齋藤のぶれない「地球のエネルギー」を見つめる目があります。
そんな齋藤の周囲に存在する、がむしゃらに板乗りに取り組む人々。キリがない板乗り道に必死に挑む人々を齋藤は本作品で「自由とは何か」をテーマに捉えたと言います。「自由」が想像させる軽やかさをまるで感じさせない、まんまと深く沼ってしまった人々、なのになぜか明るく楽しそう!果たして板に乗ることで、地球のエネルギーの一部となり、私たちは自由となり得るのでしょうか?
この度、縁側の家は齊藤勇樹 (anitoya) 監督の新作映像作品『free & easy -平和と共創の世界』の完成を記念し、監督及び関係者同席の下、プレミア上映会(世界初公開!)を行います。ループ上映をしておりますので、日が暮れた頃からどうぞお気軽にお立ち寄りください。

日時:2023年6月10日(土曜日)日が暮れたらスタート
会場:縁側の家(福島県双葉郡広野町下浅見川桜田104-1)
※シネマ縁側。ゆるゆるやります。飲み物・食べ物の持ち込み大歓迎!
date: saturday, june 10, 2023 around-after sundown
venue: engawanoie (104-1 sakurada shimoasamikawa hirono-machi, futaba-gun fukushima prefecture)
*it’s a cinema engawa: between the outside and inside. once the sun goes down, feel free to stop by with popcorn and your favorite beverage.

『free & easy – 平和と共創の世界』(36分、2023年)
出演:渡辺浩平、志賀勇平、齊藤勇樹、遠藤夕子、助川剛次郎、小堀健太郎、酒井信幸、堀米輝樹、丸山晃俊、高橋優子、穴澤征匡、穴澤瑠波、水竹元、鈴木雅之、佐久間直樹、鈴木大祐、黒宮康志、藤枝亨 など
音楽:SOLO KEITA、堀米輝樹
編集:齊藤勇樹、志賀勇平
撮影:齊藤勇樹、遠藤夕子、志賀勇平、丸山晃俊
監督・制作:齊藤勇樹 (anitoya)
“free & easy – the world of peace and co-creation” (36 min., 2023)
boarders: Kohei Watanabe, Yuhei Shiga, Yuki Saito, Yuko Endo, Kojiro Sukegawa, Kentaro Kobori, Nobuyuki Sakai, Teruki Horigome, Akitoshi Maruyama, Yuko Takahashi, Yukitada Anazawa, Runa Anazawa, Hajime Mizutake, Masayuki Suzuki, Naoki Sakuma, Daisuke Suzuki, Yasushi Kuromiya, Toru Fujieda, and more
music: SOLO KEITA, Teruki Horigome
editing: Yuki Saito, Yuhei Shiga
filming: Yuki Saito, Yuko Endo, Yuhei Shiga, Akitoshi Maruyama
director & production: Yuki Saito (anitoya)

自由とは何かをテーマに、
地球から生み出された 出来るだけそのままの形を使用して、
地球から生み出されたエネルギーと生命を板に乗ることで表現していく。
anitoyaと言う言葉が意味する、『生まれてから死ぬまで』
板乗りに人生を捧げてきた人間達の魂の叫びが観られると思います。
今回音楽を担当してくれたジャンベ奏者のアフリカ出身solo keitaは人間国宝でもあり、その弟子である山形県在住の堀米輝樹とのセッションも聞き応えのある内容です。
監督 齊藤勇樹 (anitoya)   

Yuki Saito (anitoya)
Yuki Saito (anitoya)

齊藤勇樹(さいとう・ゆうき)
16歳の時にスケートボードと出会い高校卒業後はプロスケーターを目指し東京で技を磨く。以来、スケートボーダーの特性でもある映像制作を仲間と共に行い、自己表現を続けてきたが、流行の技を身に付けるために猛特訓を重ね、傷んだボードは使い捨てる世界に疑問を感じ、ボードのリサイクルに取り組むとともに自然の中に身を置きたいと地元いわき市に帰郷。
帰郷して1年後に発生した東日本大地震、東京電力福島第一原子力発電所事故により、人の生活や自然を根底から覆す圧倒的な破壊力に目が覚める。資源浪費型のグローバル社会では今後の地球が持たないと感じ、自分が関わってきたスケボーの世界で平和や共生のメッセージを伝えたいと活動を続けている。
屋号はサンスクリット語で無常を意味する『アニトヤ (anitoya) 』。
国内産のサクラやケヤキなどの板を特注のかんなややすりで徹底的に磨き上げる、ボンドなどを一切使わない一枚板・流線型のスケートボードの制作を行っている。また、スケートボードの楽しさを伝えるキッズ教室も主催している。
youtube , instagram , online shop

march 11, 2023 – riding the waves on march 11

The Spacecraft Diaries 230114 (IFukushima, Engawa no ie) by Hirofumi Nakamoto
The Spacecraft Diaries 230114 (IFukushima, Engawa no ie) by Hirofumi Nakamoto

event 1 “riding the waves on march 11, 2023”
since 2022, we, soichiro mihara (artist), yoichi matsutani (aesthete) and engawanoie, have been organizing the “riding the waves on march 11”. as a second edition for this year we will surf at yotsukura beach in iwaki city. we surf, eat and talk together. that’s all!
curious about the event? see the diary film (on january 14, 2023) by hirofumi nakamoto. and the documentation of last year’s event on march 11, 2022 by takamasa iwasaki.
check the exclusive one-day exhibition “at engawa” on the day!

The Spacecraft Diaries 230114 (IFukushima, Engawa no ie) by Hirofumi Nakamoto
The Spacecraft Diaries 230114 (IFukushima, Engawa no ie) by Hirofumi Nakamoto

 [3月11日に波に乗ろう 2023]
「3月11日に波に乗ろう」は、アーティストの三原聡一郎さんが、縁側の家に立ち寄った際、集うサーファ達に誘われ、この機会を逃したら一生無いかも?!と即断して波に乗ってみたことがきっかけの体験イベントです。2022年より開始し、第1回めは縁側の家のホームの岩沢海岸(双葉郡楢葉町)で行いました。第2回となる2023年はおとなり、いわき市の四ツ倉海岸で海に入ります。向こう10年は続けようと考えております(三原さん宣言)。2023年3月11日 同時開催 一日だけの贅沢な展覧会「縁側にて」もどうぞお楽しみに!
前回の様子と今回の予告はこちら。3月11日に波に乗ろう (2022) by 岩崎孝正
日記映画 3月11日に波に乗ろう・下見(福島県・縁側の家)by 仲本拡史

当日はサーフィンの初心者レッスンの形式を活用致します。
万が一、天候がサーフィンに適さない状況でも、安全な範囲で海に入り、波を掴む感覚を探ります。
その後、美味しいランチと共に皆で3.11を縁側の家にて振り返ってみたいと思ってます。

冬場のタイトなスケジュールになりますが、皆様とご一緒できる機会を楽しみにしています。
ご参加ご希望の方は、このフォームよりお申し込みをお願いいたします。
なおご参考までに以下が当日の持ち物とスケジュール、注意事項になります。ご確認宜しくお願い致します。

■持ち物
・水着(またはポリエステル製のスポーツウエア)を予め着用の上お越しください。
水着の上にウエットスーツを着用していただきます。
・コンタクトレンズは1dayとスペアの準備をお忘れなく(メガネ不可)
・ビニール袋(濡れたものを入れて持ち帰る袋)
・ビーチサンダル(着替えの時などあると便利です、100均のものでも可)
・バスタオル1枚、ハンドタオル1枚(海から上がった後に使用)
・入浴上がりに使用するバスタオル
・入浴後の着替え
(ウェットスーツはスクールレンタル、手袋&ブーツは必要な方にこちらから貸出)

■スケジュール
09:00   スタッフ集合&準備開始 (自家用車でお越しの方は着替えなど準備開始できます)
09:40   四ツ倉駅ピックアップ(下り四ツ倉駅9:32着の常磐線にお乗りください)
09:45   集合(四ツ倉海水浴場駐車場)
→着替え(ウエットスーツに着替える)サーフレッスン代5000円、申込書を先に集めます。
10:30   ボードを持って浜へ。インストラクターによるレッスン開始。陸トレ〜波乗り
12:00   終了〜ボード持って駐車場へ
→着替え(ウエットスーツを脱ぐ。シャワーも有)
12:30   近くの入浴施設へ。(身体を暖める為。入浴は自由選択)
13:15   入浴完了 縁側の家へ移動
13:50   縁側の家にて特製ランチ(投げ銭スタイル!ドリンクのみオーダ制)
14:00   トークタイム、お茶会(参加者全員で話してゆく座談会形式)
16:00 終了
広野駅(徒歩10分)16-17時の休日上りダイヤ
16:26(水戸行), 17:23(いわき行),17:57(品川行 ひたち号)

■インストラクター
猪狩優樹(いがりゆうき/日本サーフィン連盟福島支部長)さん
国際サーフィン連盟レベル2コーチング、四ツ倉海岸にてグローリーサーフ主催。

■注意事項
・四ツ倉(海岸/駅)集合 縁側の家(広野町)解散 この間の送迎有
・雨天決行
・お車でお越しの方、
四ツ倉海岸の駐車スペースは十分あります。縁側の家の駐車については当日指示致します。
・アーカイビングに際してのプライバシー
イベント当日は集合時間から終了までイベントアーカイブとして撮影を行いオンラインで後日公開予定です。
被写体として映りたくない方は当日確認しますので申し出て頂けたら幸いです。
編集でカットしますので、撮影にはご協力いただけたら幸いです。
(ドキュメント:映像作家 仲本拡史)
・防寒について
当日の天気にもよりますが暖かい格好でお越しください。
縁側の家でのランチ〜トークは晴天ならお庭で行う予定です。
・前日当日の宿泊を近隣でご検討の皆様、
特に3月11日泊@広野町周辺はお早めの予約をお勧めいたします。
(宿泊については各自で対応ください。イベントは3/11 10:00-16:00 になります)
・食事について
一部VEGAN対応しております。
他、アレルギー等、制限のある場合フォームにご記入ください。

上記以外に事前に確認したい、もしくは不明な点は、311@engawanoie.jp(前日まで) にお願い致します。