join us! march 10 – eve festival & march 11 – “3rd let’s ride the waves on march 11th”

3月10日(前夜祭)のオンライントークに出演する Johnさんとは?こちらをご覧ください!

今年の3月11日は月曜日。みんなとゆっくり過ごす時間は少なそう。そこで3月10日(日曜日に)前夜祭を開催します!事前連絡や予約不要です。少しでもお時間ありましたら、ふらりと気軽にお立ち寄りください。お待ちしています。
The festival’s eve will be held on Sunday, 10th March this year. Everyone is welcome to join. Feel free to drop by at your convenience. We are excited to see you there!

3月10日 前夜祭 プログラム
15:00 オンライン・アーティストトーク(アバロス村野敦子 x John Anderson)
縁側の家に展示されているアバロス村野敦子の作品《Beachcombing with John and Friends》の制作に深く関わるJohn Anderson氏( Johnさんとは?上部のYouTubeをご覧ください)。Johnさんをオンラインで招いてのカジュアルなトークイベントを行います。アメリカ北西部ワシントン州の浜で漂流物を長年拾い続けている、このシーンでは著名な彼とアーティストが本作品の背景について語ります。約1時間ほどを予定。
March 10  – eve festival (open to all)
15:00 Online Artist Talk (Atsuko Avalos Murano x John Anderson)
John Anderson, who is deeply involved in the creation of Atsuko Avalos Murano‘s work “Beachcombing with John and Friends” on display at engawanoie. He is a well-known figure in the scene and has been collecting driftwood on the beaches of Washington State in the Northwest for many years. Due to the time difference, the event takes place in the evening. Please join us. The talk will last about an hour.

17:00 「NGUPI – アチェ/福島」経過報告会 (髙橋優子、アダム・ドーリング、斎藤勇樹、松本康弘)
海とコミュニティをめぐる縁側の家とアダム・ドーリング(和歌山大学)のプロジェクト「NGUPI – アチェ/福島」の経過発表を行います。共に津波被害を体験したスマトラ島アチェと福島のサーフコミュニティの交流と体験の共有から、海と寄り添い生きる人々の営みを紐解く本プロジェクトでは、2024年2月に福島のサーファー3名(齋藤勇樹/anitoya、松本康弘、高橋優子/縁側の家)がアダム・ドーリングと共にアチェを訪問しました。
NGUPI はアチェの方言で、友達と特に目的なくコーヒーをすすりながらだらだらする事の意。果たしてNGUPIとなったのか…乞うご期待ください!
17:00 “NGUPI – Aceh/Fukushima” Progress Report (Yuko Takahashi, Adam Dorling, Yuki Saito, Yasuhiro Matsumoto)
Progress of the project “NGUPI – Aceh/Fukushima” by Adam Dorling (Wakayama University) and engawanoie on the sea and the community is presented. This project aims to unravel the activities of people living close to the ocean through exchanges and shared experiences between the surfing communities of Aceh and Fukushima, both of which experienced the tsunami disaster. NGUPI is an Acehnese dialect word that refers to a casual, aimless, coffee-sipping experience with friends.
We are looking forward to seeing if it turned out to be “ngupi”…stay tuned!

2024年2月20日、斎藤勇樹(anitoya)監督作品「free & easy」上映終了後の一枚。ロクンガのサーファーが集うCentral Cafeで、幸せな夜。
2024年2月20日、斎藤勇樹(anitoya)監督作品「free & easy」上映終了後の一枚。ロクンガのサーファーが集うCentral Cafeで、幸せな夜。

*当日はいわきのお菓子屋さん sayari の出張販売やドリンクの販売、さらにはワタナベ農園の焼き芋や干し芋販売があります。またカジュアルなお寿司をリクエストに応じて手配します (3月5日までに事前要予 約1500円/1人前)
*イベントのアーカイブとして撮影を行い後日公開する予定です。撮影にご協力ください。なお、オンライン上での公開前に映像を確認していただくことは可能です。詳細はスタッフにお問い合わせください。
*On the day of the event, there will be a sweets shop sayari from Iwaki selling sweets, selling drinks, and baked and dried sweet potatoes from Watanabe Farm. Casual sushi will be available upon request (advance reservation required at 1500 yen per person).

当日はこちらのアチェコーヒーも提供しますよ(この淹れ方はできません)。ロブスタ豆をお楽しみください!

big anouncement – from aceh – online session is available on 19 February, 2024

アチェに到着して1週間が経ちました。
アチェの豊かな文化と歴史、そして人々のイニシアチブに圧倒されっぱなしの日々です。
次世代育成優先のサーフコミュニティ:Lhoknga surf team、養蜂でジャングルと周辺地域の生きる術を生み出す: Gonna Bee、ライブラリーを開放して地域コミュニティへの環境・社会問題への啓蒙活動をする Sophie’s Sunset Library、共同体として毎夕共に網を引く漁村、そして穏やかで美しく生きる人々…みんなに早く伝えたいことばかりです! 2月19日(月)のICAIOSでのトークはオンライン配信もあります。もしお時間ありましたら、ぜひご覧ください。

[Ngupi – Aceh & Fukushima screening & talk session tour]
2024, 2/17 (SAT.) 19:30
斎藤勇樹監督作品『free & easy – 平和と共創の世界』上映会&トークセッション@ Sophie’s Sunset Library

2024, 2/19 (MON.) 18時30分(日本時間)・(16時30、アチェ時間)
アチェ・ インド洋研究アチェ国際センター (ICAIOS – Aceh-International Center for Aceh and Indian Ocean Studies) 、 PUBLIC DISCUSSION SERIES #102
Ngupi (ニュピ)アチェ & 福島 私たちのストーリーを取り戻すために: 津波、サーフィン、コミュニティ
Online 配信あり: ICAIOS Facebook Page https://www.facebook.com/ICAIOSAceh
※時間になったらICAIOSの Facebook Pageでライブ配信がスタートします

2024, 2/20 (TUE.) 21:00 –

斎藤勇樹監督作品『free & easy – 平和と共創の世界』上映会&トークセッション@ Central Cafe

それではまた!

2/17 上映会後。Sophie's Sunset Libraryオーナーの Raihanさん、Dandyさんと共に。ご夫婦の娘さん、Sophieちゃんがパジャマ姿で撮影してくれた記念の一枚
2/17 上映会後。Sophie’s Sunset Libraryオーナーの Raihanさん、Dandyさんと共に。ご夫婦の娘さん、Sophieちゃんがパジャマ姿で撮影してくれた記念の一枚

announcement – join us for the “let’s ride the waves on march 11”

今年も開催します第3回 3月11日に波に乗ろう!サーフィン体験やランチは残念ながらご参加いただける人数に限りがあります。どうかお早めにご連絡・お申し込みくださいね。概要やお申し込みはこちらをご覧ください。今年は前日祭あり。みんなでとても楽しみにしています!
the 3rd “Let’s Ride the Waves on March 11th (2024) will take place again this year!
the surfing experience and lunch are limited to 15 people, so please register as soon as possible. For an overview and to register, please click here.
we look forward to having a great time together!

https://docs.google.com/document/d/1blsPYzt6UfsDIKu7MCZKfqKjURaPemxquwPjKCz3UEU/edit#heading=h.8p8lqdckef2b

11/11 special screening of “WAKITA PEAK” with director MASATAKA KIYONO

清野正孝 監督作品「WAKITA PEAK」
シネマ縁側 特別上映会のお知らせ

we are pleased to announce the screening of “WAKITA PEAK” in the presence of the director, MASATAKA KIYONO! don’t miss this magical night at the engawanoie!

この度、縁側の家は、清野正孝監督をお迎えし「WAKITA PEAKーワキタピーク」特別上映会を行います。
本作品は、サーフィンの聖地ハワイ・パイプラインに唯一その名を刻む日本人サーファー、脇田貴之さんとその家族を描いた珠玉のドキュメンタリーです。サーフィンは物語の主要要素ですが、主役は「人」ー 夢に生きる脇田さんの勇敢かつ愚直な生き方がリアルに映し出されます。夢を追う? これで良い?どう生きる?といった私たちにもおなじみの葛藤は、ざくざく胸に刺さるのですが、後味はとても爽やかで清々しい。これは、清野監督のお人柄によるところが大きいとお見受けしております。
「WAKITA PEAKーワキタピーク」の鑑賞前後は清野監督にあんなことやこんなことを聞けるかも。夜が長い季節でよかったね。今からワクワクしています。
鑑賞者のサーフィン体験の有無を問わない作品です。お友達やご家族をお誘い合わせの上、ぜひご参加ください!

日時:2023年11月11日(土曜日)17時ごろ
会場:縁側の家(福島県双葉郡広野町下浅見川桜田104-1)
料金:投げ銭制
※ヒデシェフ特製WAKITA PEAK飯あり
date: saturday, november 11, 2023  doors open 17:00 pm
venue: engawanoie (104-1 sakurada shimoasamikawa hirono-machi, futaba-gun fukushima prefecture)
free entry & your contribution-tip is much appreciated!
※hide chef’s special “WAKITA PEAK” is available!

WAKITA PEAKーワキタピーク
出演:脇田貴之 脇田泰地 脇田紗良 脇田小百合
リアム・マクナマラ、クライド・アイカウ、 チャック・アンドリュース、ケリー・スレーター
木本直哉 大野修聖
監督・撮影・編集:清野正孝 水中撮影:神尾光輝
テーマ曲:SIDE-SLIDE「雨」 音楽:さがゆき 喜多直毅 翠川敬基
プロデューサー:井上士郎
エグゼクティブプロデューサー:中原想吉
製作:インタナシヨナル映画/アヴィエイター・ジャパン
共同配給:アヴィエイター・ジャパン株式会社 株式会社シネメディア
宣伝:アヴィエイター・ジャパン株式会社
後援:サーフライダーファウンデーションジャパン
2018 年/日本/カラー/95 分

清野正孝 (masataka kiyono)1980年生まれ。湘南在住の映像作家。米国、Los Angeles City Collegeで映画制作を学ぶ傍ら、サーフィンーに魅せられる。帰国後、テレビドラマ制作会社の助監督を経て、フリーランスの映像作家となる。サーフィンの旅をテーマにしたアートフィルム作品ではブラジルのフィルムフェスで作品賞を受賞。本作『WAKITA PEAK』は初の長編作品となる。ショートドキュメンタリーコンテスト、ヌーヴェルヴァーグ主催。instagram

world premier screening! new film of yuki saito (anitoya) “free & easy – the world of peace and co-creation”

齊藤勇樹 (anitoya) 新作映像作品『free & easy – 平和と共創の世界』
シネマ縁側 プレミア上映会のお知らせ

to celebrate the release of yuki saito (anitoya)’s new film “free & easy – the world of peace and co-creation” and in the presence of the director, engawanoie will host a world premiere at cinema engawa on saturday, june 10, 2023 after sunset, which we are very proud of!

trailer/予告編

スケーター、サーファー、そしてanitoyaの屋号でそれぞれの「木」が持つ性質・木目を生かした地球を感じるスケートボードを制作する齊藤勇樹。さらに(何でも自分たちで行う)スケートカルチャーに若くして身を置いた齋藤の映像制作歴は長く、共鳴する板乗りやアーティスト、仲間達のイキイキとした姿を捉えた作品をこれまでに数多く作っています。そこには水の雫の波紋や雪山に描かれるシュプール、そして波など、宇宙的な螺旋(anitoyaのロゴもそうかもしれません) を想像させる自然の要素が度々登場し、齋藤のぶれない「地球のエネルギー」を見つめる目があります。
そんな齋藤の周囲に存在する、がむしゃらに板乗りに取り組む人々。キリがない板乗り道に必死に挑む人々を齋藤は本作品で「自由とは何か」をテーマに捉えたと言います。「自由」が想像させる軽やかさをまるで感じさせない、まんまと深く沼ってしまった人々、なのになぜか明るく楽しそう!果たして板に乗ることで、地球のエネルギーの一部となり、私たちは自由となり得るのでしょうか?
この度、縁側の家は齊藤勇樹 (anitoya) 監督の新作映像作品『free & easy -平和と共創の世界』の完成を記念し、監督及び関係者同席の下、プレミア上映会(世界初公開!)を行います。ループ上映をしておりますので、日が暮れた頃からどうぞお気軽にお立ち寄りください。

日時:2023年6月10日(土曜日)日が暮れたらスタート
会場:縁側の家(福島県双葉郡広野町下浅見川桜田104-1)
※シネマ縁側。ゆるゆるやります。飲み物・食べ物の持ち込み大歓迎!
date: saturday, june 10, 2023 around-after sundown
venue: engawanoie (104-1 sakurada shimoasamikawa hirono-machi, futaba-gun fukushima prefecture)
*it’s a cinema engawa: between the outside and inside. once the sun goes down, feel free to stop by with popcorn and your favorite beverage.

『free & easy – 平和と共創の世界』(36分、2023年)
出演:渡辺浩平、志賀勇平、齊藤勇樹、遠藤夕子、助川剛次郎、小堀健太郎、酒井信幸、堀米輝樹、丸山晃俊、高橋優子、穴澤征匡、穴澤瑠波、水竹元、鈴木雅之、佐久間直樹、鈴木大祐、黒宮康志、藤枝亨 など
音楽:SOLO KEITA、堀米輝樹
編集:齊藤勇樹、志賀勇平
撮影:齊藤勇樹、遠藤夕子、志賀勇平、丸山晃俊
監督・制作:齊藤勇樹 (anitoya)
“free & easy – the world of peace and co-creation” (36 min., 2023)
boarders: Kohei Watanabe, Yuhei Shiga, Yuki Saito, Yuko Endo, Kojiro Sukegawa, Kentaro Kobori, Nobuyuki Sakai, Teruki Horigome, Akitoshi Maruyama, Yuko Takahashi, Yukitada Anazawa, Runa Anazawa, Hajime Mizutake, Masayuki Suzuki, Naoki Sakuma, Daisuke Suzuki, Yasushi Kuromiya, Toru Fujieda, and more
music: SOLO KEITA, Teruki Horigome
editing: Yuki Saito, Yuhei Shiga
filming: Yuki Saito, Yuko Endo, Yuhei Shiga, Akitoshi Maruyama
director & production: Yuki Saito (anitoya)

自由とは何かをテーマに、
地球から生み出された 出来るだけそのままの形を使用して、
地球から生み出されたエネルギーと生命を板に乗ることで表現していく。
anitoyaと言う言葉が意味する、『生まれてから死ぬまで』
板乗りに人生を捧げてきた人間達の魂の叫びが観られると思います。
今回音楽を担当してくれたジャンベ奏者のアフリカ出身solo keitaは人間国宝でもあり、その弟子である山形県在住の堀米輝樹とのセッションも聞き応えのある内容です。
監督 齊藤勇樹 (anitoya)   

Yuki Saito (anitoya)
Yuki Saito (anitoya)

齊藤勇樹(さいとう・ゆうき)
16歳の時にスケートボードと出会い高校卒業後はプロスケーターを目指し東京で技を磨く。以来、スケートボーダーの特性でもある映像制作を仲間と共に行い、自己表現を続けてきたが、流行の技を身に付けるために猛特訓を重ね、傷んだボードは使い捨てる世界に疑問を感じ、ボードのリサイクルに取り組むとともに自然の中に身を置きたいと地元いわき市に帰郷。
帰郷して1年後に発生した東日本大地震、東京電力福島第一原子力発電所事故により、人の生活や自然を根底から覆す圧倒的な破壊力に目が覚める。資源浪費型のグローバル社会では今後の地球が持たないと感じ、自分が関わってきたスケボーの世界で平和や共生のメッセージを伝えたいと活動を続けている。
屋号はサンスクリット語で無常を意味する『アニトヤ (anitoya) 』。
国内産のサクラやケヤキなどの板を特注のかんなややすりで徹底的に磨き上げる、ボンドなどを一切使わない一枚板・流線型のスケートボードの制作を行っている。また、スケートボードの楽しさを伝えるキッズ教室も主催している。
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